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自然石粒付鋼板
(Stone Coarted
Steel Roofing)
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自然石粒付鋼板(ジンカリウム鋼板)

  ガルバリウム鋼板の寿命、耐用年数を更に伸ばし、欠点だった雨音の対策として、開発されたのが、自然石粒付鋼板(石粒付きの鋼板)です。 一般名は、自然石粒付鋼板、石粒付鋼板とか言われています。厄介なことにジンカリウム鋼板と言う場合もあり少し混乱しています。
ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板と同じ製品ですが、これらに石粒(石粒、砂)をアクリルでコーティングしたものが、自然石粒付鋼板で、雨を石粒が拡散して、雨音を消します。また石粒のコーティング、保護材料の塗布によって、耐用年数も長くなり、メーカーによると、日本瓦と同程度の 50年程度です。(保証は30年程度)
 

 ● 自然石粒付鋼鈑

日本語訳では、自然石粒付鋼鈑、自然石粒付鋼鈑、ジンカリウム鋼板などと言われています。
まだ決定的な一般名が名前がないようです。 英語のほうが組成が解り易いかもしれません。
Stone Coated Steel Roofing:石(砂)をコーティングした金属屋根材です。 その金属は、単体でも防錆性能、耐久性、耐候性の良いジンカリウムやガルバリウム鋼板をベースとして自然石の粒をアクリル樹脂で封入コーティングした、断熱、防音、防水性能に大変優れた屋根材料です。

ガルバリウム鋼板とは? 開発は米国のベツレヘムスチール社ですが、「ガルバリウム」は日鉄住金が商標権を
  持っています。 ガルバリウム、ジンカリウム鋼鈑;アルミ55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%合金でメッキした鋼鈑

ジンカリウム: ガルバリウム鋼板と同じ製品で、名前(登録商標)の違いにより、ジンカリウム鋼板、ガルバリウム鋼板
  と言っています。 Galvalume:BIEC International社のTrademark、ZINCALUME:Steelscape社(現Bluescope社)
  のTrademarkです。


耐用年数が長い:

 

耐用年数だけをみると、一般に手に入る材料のうち、焼いて作った瓦(釉薬瓦、燻し瓦)に勝る屋根材は今のところないと言えます。 瓦材だけですと何十年と持ちます。50年経っても劣化していない瓦は、あちこちに存在します。(防水シートやコンパネのほうが早く劣化してしまします) 自然石粒化粧鋼鈑の保証期間は、30年。 材料の基本性能は50年以上大丈夫のようです。 今までの材料よりは耐用年数が瓦に近づいたと言えるかもしれません。
瓦が何故何十年も色褪せないか、長持ちするのか? それは陶器でも使われている釉(うわぐすり)が700度から1250度の高温で焼かれると色の着いたガラス質が生成されこの層が非常に安定したものだからです。ガラスですから、加水分解しませんし、酸や他の化合物に対して溶けたり、変性したりせず非常に安定した物質になります。 1日とか1年の季節の気温変化によって伸縮しませんから劣化もありません。この瓦や陶器の着色方法を採用しているので、長期間色褪せもなく長持ちするのです。 セラミックコーティングと言いますが、自然石粒化粧鋼鈑の石粒はこのセラミックコーティングによって着色されています。

 

30年保証の内容:
D社の保証内容を参考までに掲載しておきます。 屋根材のメーカー保証は、その範囲を確認
しておくことをお薦めします。 これはその参考にしてください。
   1: 基材鋼鈑の錆による雨漏り保証
   2: 基材石粒の極端な剥がれ保証
   3: 基材石粒の極端な褪色(色あせ、変色)

軽量です:

 

瓦、セメント瓦:
     50kg/u (100uの普通の家の全瓦はなんと5tにもなります)
平板スレート(カラーベスト、コロニアル材): 
     18kg/u  (同1.8t)
アスファルトシングル: 
     13kg/u  (同1.3t)
D社自然石粒化粧鋼鈑: 
     7kg/u  (同0.7t)
平板スレートの家の葺き替えに瓦を使うことは、家の構造上重すぎてできないでしょう
軽量であることにより、耐震に有利になります。

遮熱性能がある:

 

屋根が太陽で熱くなり、したの防水シート、コンパネを熱くし、小屋裏(天井の上、屋根のすぐした部分に熱気がこもると、夏部屋の中が暑くなります。 自然石粒化粧鋼鈑は、この熱源である太陽光線を石粒の反射で防いでいます。 ガルバリウム鋼板、カラー鋼鈑などの金属系の鋼鈑は、遮熱塗料を材料の上に塗装していて、太陽からの熱源である赤外光と遠赤外光のスペクトルをうまく反射・遮熱しています。 どちらが遮熱性能が良いかデータを持っていませんが、どちらもこの機能があります。

断熱性能:

 

遮熱は、太陽光線を反射させる機能。断熱は太陽からの熱を(冬は外気の冷気を)何らかの方法で断つことです。 これは部屋の暑さ、寒さに大いに影響しますし、結露という問題にも大いに関係しています(後述)。 金属系の材料は、1mm以下(0.35mm)なので、材料自体に断熱機能はありません。 ですから瓦などから金属系、スレート系の薄くて軽量の材料で葺き替えをするときは、断熱システム(断熱材)は必須です。 自然石粒化粧鋼鈑は、石が断熱の機能を持ち、また屋根材と防水シートの間に空間を設けよう施工するとこの空気層が断熱材になり小屋裏の温度変化を小さくします。 (屋根の温度が部屋温度に与える影響を軽減してくれます。 夏涼く、冬暖かく。

価格、施工費用、相場は?(施工価格は、スレート(カラーベストなど)と瓦の間ぐらい)

  自然石粒化粧鋼鈑の設計工事価格は、その施工価格を参考に載せておきます。
   本体の施工価格単価は、
   ¥8,000/u 〜 ¥10,000/uで、大よそ100uのスレート葺き
   屋根から自然石粒化粧鋼鈑をカバー工法で施工したときの価格は、
   概算で、150万円から、180万円ぐらいでしょうか
   (コンパネ、防水シート、足場設置費、その他の部品・施工費、管理費込)
   瓦葺きより低価格で、ガルバリウム鋼板よりは高いといったところです。
  ガルバリウム鋼板自体の材料の厚さは、0.35mm から0.7mmと非常に薄いので
軽量なのですが、断熱、防音という観点からすると、不利です。
真夏の日中は屋根の表面温度が、80度以上になることがあり。相当な太陽のエネ
ルギーを屋根は受けています。瓦のような厚い屋根材ですと熱の伝わりはそれほど
でもありませんが、金属系の屋根材を使用した場合は、断熱が必須と言っていいで
しょう。 また雨音に対しては、トタンと同じ薄さの金属ですので、何らかの対策が
必要と思います。 しかし、スレートやトタンの上にガルバリウム鋼板を重ね葺きする
場合(カバー工法)は、既存の状態で満足でしたら、まず心配はないと思われます。
 

 
屋根の葺き替えにガルバリウム鋼板・屋根お助け隊は、簡便で、コスト的に有利なカバー工法の材料として
お勧めできるガルバリウム鋼板の情報を提供しています。 欠点なども紹介し、その対策もお知らせしています
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